読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

まず米、そして野菜

最初は離乳食の記録、途中からは読書の記録。

再挑戦とダイ・ハード。(「アナと雪の女王」2回目)【追記あり】

喜ぶかと思ったんだけど。 「アナと雪の女王」(映画 2013年) - まず米、そして野菜 の続き。ネタバレあり。

薬局で買い物をしていたら、コハシが歯ブラシ売り場の前でしゃがみ込んで動かない。「アナと雪の女王」がプリントされた歯ブラシが買いたいのだという。売り場にはコハシの年齢に適したサイズがなかったので、アンパンマンはどうだトミカはどうだとコハシの好みそうな代案を出してみたが、靡かない。「そんなに好きならまた映画を見るかい」と何の気なしに言ったら、「見る! どこ、どこで見るの」と前のめりになった。前回は雪のモンスターを見て震え上がっていたのに大丈夫か。家に帰っても「ありのーままのー早く見たい」と言い続けるので、急遽、タカハシ(アナ雪未視聴)も加わっての鑑賞会となった。

コハシは、大丈夫だった。問題のシーンはさすがに怖がったけれど、続きを見たい気持ちの方が勝ったらしい。タカハシがそばにいるのが心強かったのかもしれない。タカハシはコハシの怖がる姿を期待していたので、ちょっと残念そうだった。映画が終わる頃には、満足したのか飽きたのか、でたらめな歌を歌いながらおもちゃで遊んでいた。

見終わって、タカハシに感想を聞いてみた。タカハシは「面白かったと思うけれど、話の途中でなぜ歌い踊るのか全く理解できない」と顔をしかめた。彼らはなぜ、普通に話せないのか。なぜ過剰に動き、踊るのか。そこで引っかかってしまうので、自分はミュージカルを自然に楽しむことができないという。そんな根本的なところからだめかー。

そんなタカハシの隣ではコハシがでたらめな歌を歌っており、妻であるところの私はコハシの歌に合わせて踊っている。過剰に歌い踊る人間×2名と一緒に暮らしているのに、まだ慣れないのか。難儀な人だ。

それからタカハシは「ハンスはラスボスの名前だ。ダイ・ハードの昔から決まっている」と妙な持論を開陳すると、一人で黙々とアラン・リックマンのものまねをしはじめた。タカハシはダイ・ハードが好きだ。特に1作目のダイ・ハードが好きだ。たぶん急に歌ったり踊ったりしないからだと思う。

 

【追記・おわびと訂正】

タカハシから修正依頼入りました。「アラン・リックマンのものまね」とあるのは、「ジョン・マクレーンの日本語吹き替えのものまね、野沢那智バージョン」の誤りでした。人のこだわりを軽んじるなとのことでしたので、おわびして訂正します。日曜洋画劇場で見たんだな、タカハシ。