まず米、そして野菜

最初は離乳食の記録、途中からは読書の記録。

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

離乳食における豆腐の自由さへの衝撃がさめやらぬうちに、オレンジ風味とバナナ風味の豆腐が発売されるという報が。 仮面ライダー鎧武とうふhttp://sagamiya-kk.co.jp/gaimu/ ……豆腐と果物ってよくある組合わせなのか……?私が知らなかっただけなのか……?

ベビーエプロン

シリコン製の前掛けを手に入れた。いくらこぼしても水洗いできる便利グッズだ。ポケットのようになった裾が、食べこぼしを受け止めてくれる。下敷きのような硬い素材でできているものと、柔らかいものとがあって、うちにあるのは柔らかいほうだ。丸めて持ち…

タンパク質デビュー

そういえば既に何度かタンパク質をあげているのです。豆腐。ぐちゃぐちゃ潰して口の中へ。単体では食が進まないのでレシピを見ているのだが、豆腐+みかん、豆腐+バナナなど、思いがけない組合わせが出てきて怯む。豆腐すごいな。そりゃ紀文の豆乳にあれだ…

今日のコハシは、いつも前のめりで食べる粥を不味そうに食べ、きのう嬉しそうに齧っていた歯ブラシをしかめ面で吐き出した。食後の白湯だけは、いつもどおり夢中でごきゅごきゅ飲んだ。

初歯ブラシ

赤子用歯ブラシときたら何種類もあるのだ。月齢に合わせて、大人のものと同じように毛が植わっているもの、シリコンの棍棒のようなもの、持ち手が太いもの輪っかのもの高いもの安いもの。 植毛タイプの安いものを購入してみた。食後に試してみたら、歯茎のち…

初コップ

コップから直接白湯を飲ませたら、ふちをガジガジ噛みながら飲んでいた。乳や哺乳瓶と違ってコップはもぐもぐしなくても飲めるって、どれくらい経てば気が付くかなあ。 ちなみに、スプーンにはもう慣れたようで、以前のように怒ることはなくなった。

(昨日の記事の続き)コハシに差し出される離乳食に対し、それは自分のものではないのかと積極的にアピールする犬橋

犬橋の戸惑い

タカハシの両親と犬橋が来た。タカハシの母が「ほーらごはんだよ、おいしいおいしい~」とコハシに離乳食を食べさせると、隣の犬橋がキョロキョロと落ち着かない様子を見せた。義母の口調が、犬橋にご飯を与える時と同じだったからだ。

ホウレンソウをすり潰すと、部屋中に甘い匂いが満ちる。この匂い、離乳食を作り出す前はサグカレーでしか出会わなかったような。ナンが食べたくなる匂いだ。

人生二度目のサツマイモをコハシは大興奮で迎え入れた。ひとくち食べるごとに、「んふぅ……どぅふふえふぅ」と笑い声が漏れる。笑っちゃうのでサツマイモも口から漏れる。 完食して「はいごちそうさまー」と食器を片付けようとしたら泣いた。コハシが乳以外の…

コハシの生えかけの歯(下の前歯2本)に指を思いっきり噛まれたタカハシ。ぎゃあっと飛び上がると、「えっ?」と私の胸を凝視し、噛まれた指を見、また私の胸を見て、「えっ……大丈夫?」と問うてきた。少なくとも今、大丈夫じゃないのは君だ。

コハシは初めての味に出会うとフリーズする。口に含んだ瞬間、ギュッと眉を寄せて完全に停止する。たっぷり5秒は固まってから、怪訝な顔でおもむろに咀嚼をはじめる。大人たちはそれを見て爆笑する。 今日の初めてはサツマイモでした。

哺乳瓶はくわえていればミルクが出続ける。スプーンはひと匙ずつお皿のご飯を掬わなければいけない。コハシはこの違いがまだ分からないらしく、スプーンを口から離そうとすると怒る。しかしスプーンをそのままにしておけば口の中のごはんが無くなったタイミ…

昨日、電話で実家の母に「瓶詰め離乳食がおいしかった、外出時に便利で良いね」と話した、確かに話した、そして今日、実家に寄ったらたくさんのキューピーの瓶の買い置きが ……孫パワーの為せる業じゃ。そしておいしゅうございました(つまみぐいagain)

キューピーの瓶詰め離乳食は、商品名がやたらうまそう。 うまかった(つまみぐい)。

不評のにんじん、粥に混ぜたあとすりこぎで摺り合わせてからあげてみた。食べた。しかし食べたものの「解せぬ」という顔をしている。味がダメか。 まあやめないんだけどな!

今日から野菜を加えることにした。にんじんだ。茹でて裏ごししたものを粥に混ぜてみた。今まで見たことのない表情で拒否された。 その顔が面白くて食べさせ続けたら泣いた。

便に変化が。特に、においが、大人への階段を一歩上ってしまった。